創業計画書の作り方

当ホームページの核となる部分、
創業計画書と資金繰り表の作り方について説明します。
資金繰り表は創業計画書を元にして作成しますので、
まずは創業計画書を中心に説明していきます。

→資金繰り表作成までの流れはこちら

公庫と信用保証協会はそれぞれ独自形式の創業計画書を指定しています。

→資金繰り表の指定形式は無し

まず、どのような内容の創業計画書を作る必要があるのか確認するため、
それぞれの創業計画書の項目を比較しました。

信用保証協会のうち、東京信用保証協会を例にしますけれども、
東京以外の、全国の信用保証協会も内容は同じです。
以下の説明はそのまま使えます。

→創業計画書の実際の見本を見たいんだけど?

【公庫と信用保証協会の創業計画書の比較】

※実際の創業計画書をご覧になりたい方は、下のデータをダウンロードして下さい。

色が同じ部分は、内容が同じであることを意味します。
公庫と信用保証協会の創業計画書では、白い部分が異なっています。
しかし、どれも複雑な情報ではなく、
白い部分の違いは、ほとんど無視できます。

公庫創業計画書の
「5.従業員」は採用予定人数を書くだけですし、
「6.お借入の状況」も代表者の借金額をそのまま記入するだけです。

信用保証協会創業計画書の
「会社の概要」は会社の住所などですし、
「2.事業の着手状況」はどれくらい準備がすすんでいるか、丸を付けるだけです。
「6.自己資金算定表」は個人事業の方は数字を記入する必要がありますけれども、
会社は不要です。

そうすると、公庫と信用保証協会の創業計画書は同じ色、同じ内容になります。

内容は同じですので、
公庫と信用保証協会の創業計画書の作り方が
それぞれ別にあるわけではありません。
創業計画書の作り方は1つです。

では本題の、内容について説明をしていきます。
上記の図のとおり、
創業計画書は「文章の部分」と「数字の部分」から構成されています。
まず、「文章の部分」から説明し、
その後、「数字の部分」について説明していきます。

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西田恭隆(nishida  yasutaka)
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所長の著書

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