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ベンチャーキャピタルQ&A

ベンチャーキャピタルの詳しい内容については
次のリンク先をご覧ください。

Q1

ベンチャーキャピタルは
出資だけでなく、融資も行っているということですけれども、
出資と融資ってどう違うんですか?

A1

大きな違いは、返済する必要があるかどうかという点です。
 

比較 出資 融資
返済の必要性 返済不要 返済必要
相手に渡す見返り 配当
(利益が出た場合)

株式売却益
支払利息
(利益関係なし)
経営権への影響 出資者に株式を渡すため
影響あり
貸手に株式を渡さないので
影響なし


融資の場合、毎月の返済や利息の支払があります。
出資の場合、返済が不要で、利益が出なかった場合、配当も不要です。

会社の規模が小さく、それほど利益が出ないうちは、
融資と比べて出資は負担が少ないです。
出資を受けるメリットです。

ただし、
出資の場合、ベンチャーキャピタルに株式を渡すことになります。
株式全体のうち、過半数(51%以上)を持つようになると、
社長だけでは経営方針を自由に決定できません。
出資を受けるデメリットです。

→デメリットについて詳しく

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Q2

マッチングサイトに登録して、
ベンチャーキャピタルとのマッチングが決まりました。
投資交渉面談の結果、300万円の出資を受けられそうです。
その際、「株価算定書を出してほしい」と言われました。
それって何ですか?

A2

300万円の出資を受ける場合でも、

ひと株あたり株価30,000円×100株=300万円
または
ひと株あたり株価300円×10,000株=300万円
といったように、ひと株あたりの株価は様々です。

この「ひと株あたり株価」の算定根拠資料となるのが、
株価算定書となります。

株価算定書の作成方法は、
ざっくりいうと、事業計画書をもとに作成します。
しかし、自分で作れるかというと、
専門知識が必要となりますので難しいと思います。
会計事務所やコンサル会社に依頼するケースが多いです。

当事務所も対応可能です。

ベンチャーキャピタル側は
「300万円出資したい」というように総額で判断することが多く、
株価算定書は形式的な書類になることが多いです。
投資家から求められた場合は、提出しましょう。

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Q3

ベンチャーキャピタルとの交渉面談においても、
事業計画書が必要ということですけれども、
作成にあたって注意するポイントはありますか?
創業融資の創業計画書と同じように作成すれば良いですか?

A3

ベンチャーキャピタルが何を求めているか、によって
作成する数字を調整した方が良いです。

上場を目指してほしいという要望の場合、
事業計画書上は、強気の売上見込、
毎年2倍、3倍くらいの勢いで売上が増加する計画を提出します。
ベンチャーキャピタルは前向きとなります。

配当や利息元本をきちんと支払ってほしいという要望の場合、
事業計画書上は、慎重な売上見込、
最低限、毎月これだけの利益を確保できるという計画を提出します。
ベンチャーキャピタルは安心します。
金融機関に申し込む融資と同じです。

もちろん、どちらも現実的な計画である必要があります。

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Q4

ベンチャー企業にお金を出す投資家として
ベンチャーキャピタルのほかに、
エンジェル投資家という人がいると聞いたことがあります。
似たようなことをしているようですけど、どう違うんですか?

A4

一般に、
・ベンチャー企業に投資を行う法人投資家=ベンチャーキャピタル
ベンチャー企業に投資を行う個人投資家=エンジェル投資家
と呼ばれます。

このホームページでは、説明を単純にするため、
両者をまとめて「
ベンチャーキャピタルと呼んでいます。
仕組みを理解するうえでは、大きな問題はありません。

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Q5

ベンチャーキャピタルはマッチングサイトで探す!
ということですけれども、色々ありますね。

オススメのマッチングサイトがあれば、教えていただけますか。

A5

ベンチャーキャピタルから実際に出資を受けた
当事務所のお客様によれば
以下2つのマッチングサイトがオススメとのことです。

■日本最大級の起業家&投資家募集サイト「Founder」

■起業家と投資家のマッチングサイト「グッドエンジェル」

マッチングサイトは有料サービスです。
サイト自体は、起業家と投資家との出会いの場を提供するのみです。
マッチングが決まれば、後は、投資家と直接交渉になります。


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西田恭隆(nishida  yasutaka)
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所長の著書

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