パソコンをお持ちの方であれば、エクセルをお持ちだと思います。
当事務所は、以下のような、経営改善に役立つ道具をエクセルで提供します。
新しい会計ソフトを導入する必要がないので、追加の費用はかかりません。
御社に合わせた事業計画書を作成し、経営改善の道具とします。
売上や利益の実績と月ごとの動き、計画と実績の差異や
その原因、目標の達成・未達成の記録を残します。
当事務所が提供する事業計画書は単純で分かりやすい形です。
創業計画書のような形の事業計画書は、
項目が詳しく、金融機関提出用としては良いのですが、
反面、細かすぎて分かりづらいです。
また、会計システムから自動作成される帳簿類も
無駄に細かいものが多く、そのままの形では使いづらいです。
会社の中で使う事業計画書は経営判断に使えれば良いので、
上記のように項目をしぼり、細かいものは「その他」にまとめ、
単純にした方が使いやすいです。
ちなみに、上記事業計画書は、
流通サービス業のお客様の実例です。
毎月の営業活動が売上や利益にすぐに結び付くわけではなく、
変動費は少額な業種です。そのため、
■年間売上30%増
■新規取引先に毎月1件営業に行く
という実現可能な目標を社長ご自身で設定していただきました。
売上や利益の金額だけが目標ではありません。
会社に合わせた目標を一緒に考えます。
ノルマのように目標を押し付けることはございませんので、ご安心ください。
この会社では、4月最初から
「忙しかったため未達成」
という、ありがちな理由になっておりますけれども、
達成できなかった理由や、達成するにはどうすればよかったのか、
一緒に話をしながら、考えを整理してもらっています。
このように、エクセルの事業計画書を使い、
目標達成に向けてコツコツと経営を改善していく支援をしております。
御社の状況に合わせた資金繰り表を作成し、提供いたします。
資金繰り表には、創業計画書の「数字の部分」で解説した
月ごとの資金繰り表のほか、1日ごとの資金繰り表もあります。
「お金を効率的に回したい」
「資金ショートしないよう、ざっくり入出金を予測したい」
といったご要望に合わせ、
御社だけの、使いやすい資金繰り表のひな形を作成、提供いたします。
資金繰り表は日々、経営者がチェックすべきものです。
使いこなせるようになるまで、何度でも説明いたします。
事業計画書を使ってコツコツ経営改善をつづけることが、
金融機関から資金を調達することにつながります。
「創業計画書の数字の部分を作る」であったように、
エクセルを使った簡単なソフトのようなものを作れます。
「商品の名前を入れたら、利益率も自動で計算されるようにしてほしい」
「効果的な販売促進をおこなうため、お客様ごとの売上を知りたい」
「売上が多い順に、お客様を優良顧客、良顧客、普通顧客に分けたい」
「天候によって売上がどのように変化しているのか知りたい」
ご要望があれば、どんな情報を日々集める必要があるのか考え、
御社が入力しやすいようにエクセルの形をととのえます。
当事務所は、事業計画書や資金繰り表だけでなく、
計画目標と実績の差異の原因分析に利用できる資料や
販売促進に役立つ資料を、
お金のかからない、使いやすいエクセルで提供することができます。
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