事業計画書を活用することによる、
経営改善、資金調達の支援をいたします。
事業計画書の作成方法は、創業計画書と同じです。
当事務所は、CVP分析を用いて、
目標の利益を達成するにはどれだけの売上が必要なのか計算し、
会社の事業内容を理解した上で、
事業計画書の作成を支援します。
実現可能で、目指すやる気のでる計画=目標を一緒に考えます。
最初は、高すぎない目標を設定するようにします。
目標達成をコツコツ積み重ねていけば自信にもつながり、
目標に向けて良い雰囲気が生まれます。
経営改善の方法として、
事業の良かった点、悪かった点をふり返りながら、
コツコツと経営を良くしていく方法を提案しております。
月ごとに経営会議を開き、計画=目標と実績を比較します。
目標を達成できたかどうか、その原因は何か、
一緒にふり返りを行います。
わたくしからいろいろと質問させていただきます。
といっても、問いつめるような重苦しいものではなく、
「今月はどうでしたか?」という雑談のような雰囲気です。
社長と1対1でも会議を行えますけれども、
必要であれば役員会議、営業担当者会議でふり返りを行います。
会議の司会進行役として参加することも可能です。
会議の内容は議事録としてまとめ、お渡しします。
経営会議及び議事録作成は
「考えが整理できる」
として経営者の方々から好評を頂いております。
日々、事業計画書をきちんと作成して活用することが
資金調達につながります。
創業計画書から資金繰り表を作成する流れのとおり、
融資申込みに必要となる資金繰り表を作るためには、
月ごとの事業計画書がきちんと作れなければなりません。
事業計画書と資金繰り表の内容を理解しておけば、
融資の必要性や、返済の見込みを
社長自身が、説得力をもって説明することができます。
また、今すぐ資金調達が必要でなくても、
作成した事業計画書を定期的に金融機関に提出することにより、
信頼関係が強まり、将来の資金調達につながります。
知らない会社から、
「今すぐお金を貸してください!」
といわれても金融機関は困ります。
ふだんから関係をもっておけば、
資金調達が必要になった時に、話を聞いてもらいやすいです。
事業計画書を提出する際には、
ふり返りの内容も伝えると印象がなお良いです。
ただし、銀行の方も忙しいので、
どのタイミングで提出した方が良いのか、前もって聞いておきます。
事業計画書を使ってコツコツ経営改善をつづけることが、
金融機関から資金を調達することにつながります。
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