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ものづくり補助金Q&A

ものづくり補助金の詳しい内容については
次のリンク先をご覧ください。

Q1

ものづくり補助金の補助率は基本、2分の1ですけれども、
条件を満たせば3分の2になると聞きました。
どのような条件ですか?

A1

小規模事業者は、補助率が引き上げられ、3分の2となります。

→小規模事業者とは

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Q2

ものづくり補助金に応募したものの、落ちてしまいました。
次回に再挑戦することはできますか。

A2

今年度落ちたとしても、
来年度に再挑戦することは可能です

実績のある認定支援機関に相談して、事業計画書の内容を見直し、
再び応募されるとよいでしょう。

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Q3

ものづくり補助金の採択率ってどのくらいなんですか?難しいですか?

A3

採択率は50%前後です。

年によって30%台だったり、60%台だったりします。
10%を切った、非常に厳しい年もありました。

競争率の高い、難しい補助金です。

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Q4

ものづくり補助金には、
利益がでたら返納しなければならない、というルールがあると聞きました。
どういうことですか?

A4

補助対象期間が終了した後、
補助対象の事業から利益(収入マイナス経費)が出てしまった場合、
受けた補助金額の範囲内で、補助金の一部を返納することになる場合があります。

補助対象事業から利益が出ていたとしても、
事業者全体としての決算が赤字の場合、返納は免除されます。

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Q5

ものづくり補助金に申込むには、
金融機関に協力してもらい、印鑑をもらう必要はありますか。

A5

単なる金融機関としての印鑑をもらう必要はありません。

金融機関自体が認定支援機関となっていて、
ものづくり補助金の支援をしている場合、
認定支援機関としての印鑑をもらう必要があります。

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Q6

何回かすでに試作している未完成品(仕掛品)があります。
しかし、まだまだ改善点が残っています。
これを改善するための試作開発費は対象になりますか。

A6

対象になります。

2次試作、3次試作であっても
交付決定日後に発生する試作開発費であれば対象になります。

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Q7

ものづくり補助金には3種類あるということでした。

①「一般型」ものづくり補助金
②「グローバル展開型」ものづくり補助金
③「ビジネスモデル構築型」ものづくり補助金

このうち、③「ビジネスモデル構築型」ものづくり補助金は
普通の中小企業や個人事業主が申し込むのは難しく、
そのため、このHPでは説明しないということですけれども、
どういうことですか?

A7

①「一般型」は中小事業者による新商品や新サービスの開発を補助するものです。
一方、
③「ビジネスモデル構築型」は、
中小企業を支援しようとする、大企業対象のものづくり補助金です。

どのような支援が
補助対象になるかというと、中小企業を助けて、
斬新なビジネスモデル構築や事業計画書策定を促すような支援内容です。
具体的には、中小企業の事務作業を効率化するプログラムの開発等です。

大企業向けですので、補助上限も
1億円(補助率100%)と高額です。

当事務所HPは小規模零細中小企業や個人事業主に向けて情報発信しております。
このため、③「ビジネスモデル構築型」の説明を省略しております。

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Q8

ものづくり補助金の申込必須書類の中に
従業員の押印付き「賃上げ計画の表明書」があります。
しかし、当社には従業員がおりません。

必須書類を提出できないので、申込できないということでしょうか。

A8

現在、従業員がゼロ人であっても、申込は可能です。

表明書には
「今後、従業員を採用した場合、賃上げすることを表明する予定です」
という記載して、法人代表者または個人事業主が押印して提出すれば大丈夫です。


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西田恭隆(nishida  yasutaka)
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