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創業融資   審査面談Q&A

審査面談の詳しい内容ついては
次のリンク先をご覧ください。

  • Q1

面談の日程ですが、融資申請日とは別の日になるのでしょうか?

  • Q2

審査面談は代表経営者以外の共同経営者も一緒に出席できますか?

  • Q3

公庫や保証協会の審査面談は何人対何人で行うのですか?

  • Q4

創業融資が断られ、不可となった場合、理由は教えてもらえるのでしょうか。

  • Q5

審査面談の時に通帳を見せますが、その後も通帳を見せる必要はあるんですか?

  • Q6

審査面談の時に持っていく通帳は、コピーでも良いですか?

  • Q7

公庫の審査面談はどんな人が審査するのですか?

  • Q8

現地調査の連絡は、面談の時にありますか?

  • Q9

審査面談で会社の代表者以外も保証人になることを求められますか?

  • Q10

個人事業主の場合は事業主が保証人になるんですか?

  • Q11

保証人紹介会社から紹介された人を保証人にすることはできますか?

  • Q12

公共料金を滞納していない証明として領収書の提出を求められますか?

  • Q13

面談後、1週間たっても連絡がありません。融資の可能性は低いということでしょうか。

  • Q14

個人事業主の場合も審査面談は行われますか?

  • Q15

審査面談で創業計画書と資金繰り表の作り直しを求められることはありますか?

  • Q16

源泉徴収票を提出するように言われました。でも、前職の会社からもらった記憶がありません。

  • Q17

面談時には絶対に使ってはいけないNGワードがあると聞きました。本当でしょうか。

  • Q18

逆に、融資はもらったも同然!などという必勝のキメゼリフはありますか。

  • Q19

請求書等を持ってくるようにいわれました。A4の紙に張り付けて行けば良いですか。 

  • Q20

面接には、必ずスーツでいかないといけませんか。

  • Q21

通帳を持ってくるように言われましたが、ネット銀行のため、通帳がありません。

  • Q22

確定申告書の提出を求められましたが、サラリーマンなので申告したことがありません。

  • Q23

前職で少し副業をしていて、確定申告をしていませんでした。面接で問題になりますか。

  • Q24

主人がこのたび面談となりました。妻である私の通帳も提出する必要があるのでしょうか。

  • Q25

1期決算後は自己資金の要件がなくなるので、社長個人の通帳は提出不要ですか。

  • Q26

審査面談では、知人株主の個人通帳も見せるように言われますか。

  • Q27

審査面談には、会計士や税理士などの専門家を連れて行った方が良いのでしょうか。

  • Q28

万が一が怖いので審査面談に同席してもらえませんか?

  • Q29

数字について質問があった場合、私には簿記会計の知識がありません。大丈夫でしょうか。

  • Q30

審査面談前に「本店事業所に訪問します」と言われました。これは現地調査ですか?

  • Q31

足にケガをしてしまいました。審査面談場所の支店に行くのが難しいです。

  • Q32

担当者が質問らしい質問をしてきませんでした。融資の可能性はどうなんでしょうか。

  • Q33

申込面談時、信用金庫担当者の態度が横柄でした。別の信用金庫に変えてもいいですか?

  • Q34

自己資金にした定期預金通帳を持ってくるように言われましたが、通帳がありません

  • Q35

追加融資の場合も、審査面談は行われるのでしょうか。

Q1

面談の日程ですが、融資申請日とは別の日になるのでしょうか?

A1

別の日になります。融資申請日から1週間前後に面談は行われます。

→創業融資全体の流れ

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Q2

審査面談は代表経営者以外の共同経営者や税理士、会計士も一緒に出席することはできますか?

A2

共同経営者の方は出席できます。

会社経営に関係のない税理士なども
出席しようと思えばできますけれども、
しょせん部外者ですので、融資の決め手にはなりません。

公庫の場合、
会計事務所向けに会計士税理士同席サービスを提供していますが、
融資獲得可能性とは関係ありません。
詳しくはQ27をごらんください。

→Q27はこちら

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Q3

公庫や保証協会の審査面談は何人対何人で行うのですか?

A3

社長以外の共同経営者の方も出席できる場合がありますが(Q2参照)、
基本的に1人対1人です。
審査面談を行う公庫、金融機関や保証協会の担当者は1人です。

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Q4

創業融資が断られ、不可となった場合、理由は教えてもらえるのでしょうか。

A4

理由は基本的に教えないということになっているようです。
しかし、実際は、審査面談でのやり取りの中で
それとなく教えてもらえることがあります。
再び申し込む場合は、断られた理由を改善し、半年後に行います。

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Q5

審査面談の時に通帳を見せますが、その後も通帳を見せる必要はあるんですか?

A5

通帳を見せるのは、審査面談の時、1回だけです。
自己資金の内容をチェックするために使われます。
その後の通帳の動きについては、特にチェックされません。

設備資金目的で融資を受けた場合は、
目的通り使っているか、領収書など証拠書類と合わせて
通帳チェックされることがあります。

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Q6

審査面談の時に持っていく通帳は、コピーでも良いですか?

A6

通帳は原本となります。

通帳が存在しないインターネット銀行の場合については、Q21をごらんください。

→Q21はこちら

定期預金を自己資金とされた方で、
定期預金通帳が無く、定期預金証書という紙一枚しかない場合についても
Q34をごらんください。

→Q34はこちら

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Q7

公庫の審査面談はどんな人が審査するのですか?

A7

基本的に融資実行の権限を持たない方です。
面談後、創業計画書や面談での情報を、権限のある上司に報告します。
その上司が融資を行うかどうか判断します。

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Q8

現地調査の連絡は、面談の時にありますか?

A8

面談時または後日、電話連絡があります。

面談時に現地調査の話が出た場合、感触は悪くないといえます。
融資見込みのない場合にまで、現地調査を行うのは時間の無駄だからです。

ただし、上記Qのとおり、
融資の最終判断は担当者の上司が行いますので、
現地調査の結果や上司の判断によっては、
まれに希望する結果にならない場合もあります。

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Q9

どんな人が保証人になれますか?
審査面談で会社の代表者以外も保証人になることを求められますか?

A9

どんな人が保証人になれるか、については、
「申し込む方と関係があり、お金を返す能力がある人」となります。
ただの友人関係などの、全くの赤の他人の方や
無収入の方や多くの借金を抱えている方、自己破産した方は保証人になれません。
これから開業する会社からの給与収入しかない共同経営者の方も保証人になれません。
ただし、ご両親に経済力があるなど、特別な事情があればなれます。

融資申込額が大きくなると、
社長以外の方も保証人になるよう求められることがあります。
「保証人が代表者1人では返済できるか不安なので、
   ご家族や他の出資者の方も保証人になれませんか?」
と求められます。

個人事業主の場合は次のQをごらんください。

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Q10

会社の場合は社長が保証人ということでしたが、
個人事業主の場合は事業主が保証人になるんですか?

 
A10

個人事業主の場合は、
事業主とは別の方が保証人になるよう、求められる場合があります。
事業主は借主ですので、借主が保証人になることはできません。

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Q11

審査面談で誰かを保証人に付けるように求められた場合、
保証人紹介会社から紹介された人を保証人にすることはできますか?

A11

まったく関係の無い、赤の他人を保証人にすることはできません。
「最近知り合った、縁もゆかりもないこの人が代わりに借金を払います」
といっても説得力はありません。
融資を申し込む方と保証人との関係性が重視されます。
ご家族や出資者など、関係のある方が保証人になれます。

→業務提携先の経営者も不可

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Q12

日本政策金融公庫と信用保証協会の面談の時、
公共料金を滞納していない証明として領収書の提出を求められますか?

A12

領収書の提出までは求められません。
公共料金の支払い状況は、通帳でチェックされます。
通帳に公共料金引き落としの記録があれば問題ありませんし、
現金で支払っている場合は、そのように説明します。

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Q13

面談後、1週間たっても連絡がありません。
融資の可能性は低いということでしょうか。

A13

融資の可能性とは関係ありません。
連絡が来るまで1週間前後かかりますので、スケジュール通りです。
金融機関内部の事務処理が混み合えば、多少の遅れは生じます。
あと数日以内に連絡がきますので、落ち着いて待ちましょう。

なお、9月末から 年末融資に向けた申し込みが増えるため、
どの金融機関も忙しくなるようです。

もし2週間近くたっても連絡が無い場合は、電話で状況を確認した方が良いです。

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Q14

個人事業主の場合も審査面談は行われますか?

A14

行われます。個人も法人も創業融資の手続は同じです。

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Q15

審査面談で創業計画書と資金繰り表の作り直しを求められることはありますか?

A15

あります。
融資を多く受けるために、費用を大きく見積もり過ぎたり、
月初の預金残高が少なすぎたりすると、内容を突っ込まれ、
創業計画書の「数字の部分」と資金繰り表の作り直しを求められることがあります。
それでも、
「不備のある創業計画書と資金繰り表を提出してしまった」
と落ち込むのではなく、
「金融機関担当者の言うとおりに作り直せば、融資は確実に受けられる」
と前向きに考えてきちんと対応します。

創業計画書の「文章の部分」の作り直しを求められることは、ほとんどありません。

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Q16

審査面談時に前職時代の源泉徴収票を提出するように言われました。
でも、前職の会社からもらった記憶がありません。
また、円満退社でもなかったので、源泉徴収票をお願いするのも難しいです。
どうすれば良いですか。

A16

源泉徴収票は必須というわけではなく、
代わりに給与明細が残っていれば、それを提出してください。
税務署や市区町村役場で入手できる納税証明書を提出しても良いです。

もし前職の会社がいわゆるブラックな会社で、
源泉所得税を納付していなかったとしても、不利にはなりません。
納付義務は会社にあります。融資申請者には責任はありません。

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Q17

面談時には絶対に使ってはいけないNGワードというものがあると聞きました。本当でしょうか。

A17

NGワードなどというものは存在しません。
念のため、公庫担当者の方にも確認しましたけれども、
そのような事実は一切存在しません。

実際、当事務所が支援したお客様で、面談後に
「NGワードを使ってしまった」
と落ち込んだ方がいらっしゃいましたけれども、
結果は、申し込み満額の融資でした。

それなのに、なぜこんな話が出てくるかというと、
創業融資支援の専門家の中には、
お客様の不安に付け込んで、契約を結ばせようとする者がいます。

「NGワードを1つでも使うと即終了ですよ、
   NGワードを知りつくしている私と契約すれば大丈夫ですよ」


というやり口です。
不安をあおってくる専門家には気を付けた方が良いです。
言っていることが本当かどうか、
別の専門家にも意見を聞いた方が良いです。

→当事務所の無料相談はこちら

上記のとおり、
これを言ったら融資は絶対にでない、というNGワードは存在しません。
しかし、
「事業に対するやる気がない」
「事業計画の内容が適当」
「発言が二転三転していいかげん」

という印象を与えるような回答は当然マイナスとなります。

考えを整理して面談にのぞめば、問題ありません。

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Q18

上の質問の場合とは逆に
これを言えば融資はもらったも同然!などという必勝のキメゼリフはありますか。

A18

必勝のキメゼリフなどというものも存在しません。

言葉自体を意識しすぎると、トンチンカンな回答をしてしまったり、
演技っぽい、ワザとらしい印象になったりします。
うさんくさく思われて、逆にマイナスになるおそれがあります。

聞かれたことを正直に、自然に回答するようにしましょう。

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Q19

面談時に、これまでに使った会社経費の証明として、
請求書や領収書を持ってくるようにいわれました。
A4の紙に張り付けて持っていった方が良いですか。

 
A19

日付順に、A4の紙に張り付けて提出した方が、
担当者も見やすいと思います。

しかし、
量が多く、時間がかかる場合、そこまでする必要はありません。
請求書や領収書、レシートを月ごとに封筒に入れる、もしくは、
クリアファイルに月ごとに入れたりしても構いません。

裸のまま、ゴチャっと渡すのは、やめた方が良いです。
品が無く、印象が良くないと思います。

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Q20

面接には、必ずスーツでいかないといけませんか。
普段、カジュアルな格好で仕事をしていますので、
必要であれば、今すぐスーツを買いに行きます。

A20

必ずスーツである必要はありません。
襟付きの服装、清潔感のある身だしなみであれば、問題ありません。

夏場など暑い時期も、ネクタイ無しのクールビズで大丈夫です。
金融機関側もクールビズです。

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Q21

面談時に、会社口座と個人口座の通帳を持ってくるように言われました。
しかし、個人口座はネット銀行のため、通帳がありません。どうすれば良いですか。

A21

ネット銀行の場合、
入出金明細と残高が分かるパソコン画面自体を印刷するか、
PDF形式で出力した上で紙印刷して提出してください。

エクセルCSV形式でも出力できると思いますけれども、
エクセルCSV形式は数字を加工できます。
紙印刷して提出しても信用されません。

加工できないパソコン画面か、PDF形式のものを印刷、提出してください。

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Q22

面談時に確定申告書を提出するように言われました。
しかし、これまで確定申告をしたことがありません。
これから確定申告をしなければいけないのでしょうか。

A22

前職サラリーマンの場合、通常、確定申告をする必要はありません。

確定申告書は存在しませんので、
提出する必要はありません。
金融機関担当者に「ありません」と伝えれば良いです。

納税の証明として、確定申告書の代わりに、
「源泉徴収票」や「納税証明書」を提出します。

■源泉徴収票=毎年12月に会社から渡される小さい紙
■納税証明書=税務署や区市町村が発行する紙=年収や年間の税額が載っている紙


金融機関の指示に従って提出してください。

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Q23

前職はサラリーマンだったのですけれども、
実は少し副業をしていて、確定申告をしていませんでした。
副業の売上は年間10万円程度です。
面接の際、問題になるのでしょうか。

A23

問題ありません。
副業の所得(売上マイナス経費)が20万円以下の場合、確定申告不要だからです。

お客様の場合、
年間売上10万円マイナス経費ゼロ=所得10万円≦20万円
ですので、申告不要です。
もし副業の所得が20万円を超える場合、
さかのぼって確定申告するよう求められます。

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Q24

主人が創業融資を申し込み、面談となりました。
面談の際、通帳を持ってくるように言われたのですけれども、
妻である私の通帳も提出する必要があるのでしょうか。

A24

創業計画書に書いた自己資金が仮に300万円として、
その内容がご主人名義の通帳残高300万円のみであれば、
ご主人の通帳だけ提出すれば良いです。
奥さまの通帳は無理に提出する必要はありません。

しかし、
自己資金300万円の内訳が、
ご主人名義通帳残高200万円、奥さま名義通帳残高100万円の場合、
証明のため、奥さまの通帳も提出せざるを得ません。
提出できないと自己資金とは認められず、
融資も減額される可能性が高いです。

以上が回答ですけれども、
融資の可能性を高めるという点からは、
残高のあるご夫婦名義の通帳は全部、
面談時に積極的に提出した方が良いです。


例えば、創業計画書に

■夫名義の口座(事業用)残高300万円=自己資金

と書いたとします。それ以外にも

■夫名義の口座(生活費用)に70万円
■妻名義の口座(パート給与振込用)に30万円

お金がある場合、面談時にこれらの通帳も提出することによって
実質自己資金=300+70+30=400万円と判断してもらえます。
融資獲得の可能性は上がります。

自己資金アップによって
「じゃあ融資はいらないですね」とはなりません。
逆に、「きちんと返済してくれそう」と評価は高まります。

そして、融資を得られた後、
生活費用の70万円も、奥さま名義の30万円も、
事業に使う必要はありません。
口座からお金を引きだす必要はありません。
これまで通りで大丈夫です。

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Q25

会社を設立して1期決算を過ぎたあと、創業融資を申し込みました。
面接の際、会社だけでなく、私社長個人の通帳も持ってくるように言われました。
1期決算が終わったあとは自己資金の要件がなくなるので、
私個人の通帳は必要ないと思うのですが。

A25

おっしゃるとおり、
1期決算を終えた後は会社の業績が重視されますので、
自己資金の要件は関係ありません。

しかし、
融資判断要件の1つに、「代表者個人財産の状況」があります。
これを確認するため、個人通帳の提出が求められます。

社長が個人財産を多く持っていれば、金融機関は
「もし会社の資金が苦しくなっても、
   社長が会社にお金を入れて借金をきちんと返してくれそう」
と安心します。融資の可能性は上がります。

これは追加融資を申し込む場合も同じです。
代表者個人通帳の提出が求められる場合があります。

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Q26

知人から出資を受けて株式会社を設立しました。
資本金500万円のうち、知人は300万円、私は200万円出資しています。
代表取締役は私だけで、知人は株主です。

この場合、審査面談では、知人株主の個人通帳も見せるように言われますか。

A26

個人通帳は、代表者の方のものだけです。
株主の個人通帳までは提出を求められません。

→代表取締役以外の役員の通帳は?

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Q27

審査面談には1人で行った方が良いのでしょうか。
それとも、会計士や税理士などの
専門家を連れて行った方が良いのでしょうか。

会計事務所によっては、
会計士、税理士が審査面談に同席する
同行サービス1日公庫というサービスを
提供しているところがありますよね?
これを利用すれば創業融資の可能性は上がりますか?

A27

まず、これらのサービス内容を説明します。

【同行サービス】
会計士や税理士が社長と一緒に金融機関を訪問し、審査面談に同席すること

【1日公庫】
1日だけ、会計事務所に公庫担当者が出張し、そこで審査面談(会計士、税理士同席)すること

どちらも、審査面談に会計士や税理士が同席するというサービスです。
これらが融資可能性に関係あるかというと、

関係ありません。同席はむしろ逆効果です。

逆効果になる理由は2つです。
①金融機関に与える印象が良くないから
②社長として良い経験を得る機会を逃してしまうから
です。

【①金融機関に与える印象が良くない】

お金を借りるのは社長ご本人です。
お金を借りるにあたっては、
「なぜ融資が必要なのか」
「いくら必要なのか」
「返済できるのか」
金融機関に説明する必要があります。
これは返済に全責任を負う社長ご自身が自分の言葉で説明するのが筋です。

何の責任も負わない部外者の会計士、税理士
横からどれだけうまい言葉を並べても、
かえって社長が頼りなく見えるだけです。
「社長は返済根拠となる創業計画書を理解しているのだろうか?」
金融機関側は不安になります。

初めてですし、心細いかもしれませんけれども、
審査面談はお1人で受けた方が好印象です。

②社長として良い経験を得る機会を逃してしまう】

審査面談をお1人で受けることは
ご自身にとって良い経験になります。
面談に備えて一生懸命、創業計画書を考え、理解することは
実際の事業の理解にも役立ちますし、
緊張しながらもお1人で審査面談を乗り切った経験は、
将来、再び資金調達が必要になった時にも役立つはずです。
今回よりも冷静に、落ち着いて対処できるはずです。

専門家任せにしてしまうと、
貴重な経験を得る機会を逃すことになります。
専門家が今後も必ず同席してくれるとは限りません。

以上2つの理由から、
専門家による同行、同席は逆効果となります。

では、逆効果のはずのに、
なぜ日本政策金融公庫は「1日公庫」というサービスで
会計士、税理士の同席を認めているのかというと、
これは公庫が会計事務所向けに、形式的に提供しているサービスです。

公庫と会計事務所側で事前に情報共有し、
実質的な審査は終わっていて、
確実に融資を出せるお客様の場合に限り実施されるものです。
会計事務所側は、公庫とのつながりをアピールできるメリットがあります。

「会計士税理士が同席するから、確実に融資が出る」のではなく
確実に融資が出る人だから、会計士税理士が同席する」ということです。

会計事務所側にとっては意味がありますが、
会社、社長側にとっては意味がありません。

その証拠に、
過去に一度だけ、ひょんなことから
公庫の審査面談に同席したことがありましたけれども、
私はほとんどしゃべりませんでした。
しかし、得られた融資は満額でした。

しゃべらなかったのは、やる気が無かったから、ではありません。
社長が回答に困るような、難しい質問がなかったからです。
事業経験と自己資金がしっかりしていれば、
回答できる質問がほとんどです。
会計士、税理士の出る幕はありません。

→審査面談時に良くある質問
→簿記会計の知識は必要?

当事務所の支援実績としても、
過去に同席したのは、この方1人だけですし、
他の方は全員、同席無しでも、問題なく融資を得られています。

また、お客様から聞いた話によると、
ホームページで「1日公庫」をアピールしている
会計事務所であっても、実際に話を聞いてみると、
会計士税理士資格を持つ所長は面談に同席せず、
同席するのは資格を持たない従業員スタッフ
だったそうです。ここからも
同席は形式的なものであることが分かると思います。

以上の通り、
会計士、税理士の同席は融資獲得に関係ありません。

審査面談は、社長お1人で、堂々と受けられると良いです。
「審査面談も自分でやる!」で大丈夫です。

「それでも、万が一が怖いので、同席してほしい」
というご要望があれば、当事務所においても支援可能です。
次のQをごらんください。

Q&A一覧


Q28

上記Q27で、
「審査面談は社長1人で受けた方が良い」
という理由は分かりました。それでも、
万が一が怖いので審査面談に同席してもらいたいです。
一緒に金融機関に行ってもらえますか?

また、審査面談の同行、同席には別料金がかかりますか?

A28

同行、同席は可能です。
無資格従業員スタッフではなく、
会計士税理士資格を持つ当事務所所長が
金融機関に同行し、審査面談に同席いたします。

不安になるお気持ちも分かりますので、
お客様のご要望には、誠心誠意、対応させて頂きます。
審査面談前には、打ち合わせを入念にいたします。

料金ですけれども、
同行、同席サービスは無料です。追加料金は発生しません。

Q&A一覧


Q29

創業計画書や資金繰り表などの
数字について質問を受けるということですけれども、
私には簿記会計の知識がありません。
大丈夫でしょうか。

A29

大丈夫です。金融機関担当者も、
社長=簿記会計の専門家ではないと理解しています。
ややこしい、専門的な質問を受けることはありません。
このHPに書いてある程度のことを理解しておけば、十分回答できます。

Q&A一覧


Q30

保証協会の創業融資を申し込んだところ、
「本店事業所に訪問します」という連絡がありました。
審査面談はまだ受けていません。

これは現地調査ですか?
審査面談は改めて別の日に行われるのでしょうか。

A30

保証協会の審査面談は

■保証協会で行う場合
■申込者の本店、事業所で行う場合


の2通りあります。
質問者様の場合、審査面談を受ける前ですので、
「本店、事業所で審査面談を行いたい」という連絡です。

現地調査も同時に行われます。別の日には行われません。

審査面談の後に行われる現地調査だと、
融資がほぼ確定という状況ですけれども、
現地調査と同時に行われる審査面談の場合は
融資は未確定です。
気を抜かずに準備しましょう。

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Q31

創業融資を申し込んだ後、足にケガをしてしまいました。
自宅で療養しています。

開業までには治ると思いますけれども、審査面談場所の支店に行くのが難しいです。
面談と開業時期を延期するしかないのでしょうか。

A31

延期する必要はありません。
やむを得ない、特別な事情がある場合は、
公庫や保証協会担当者の方がご自宅に来てくれます。
ご自宅で審査面談となります。

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Q32

本日、審査面談を受けてきました。手ごたえが良く分かりません。
担当者の方は、提出した書類の形式に不備がないか再確認する程度で、
質問らしい質問をしてきませんでした。
融資の可能性はどうなんでしょうか。

A32

審査面談の中で「融資は難しい」という話がなかったのであれば
可能性はあります。

■融資希望額が少額
■自己資金と事業経験に問題がない
■創業計画書を入念に作りこんでいる
■担当者が細かいことを気にしない性格

といった場合、面接はあっさり終わることがあります。
当事務所が支援したお客様の中にも、
「せっかく面接準備をしたのに、質問が無さ過ぎて、逆に不安になった」
という方がいらっしゃいましたけれども、
結果は満額融資でした。

創業計画書をしっかり作っておけば
質問内容も当たり障りの無いものになります。
担当者が知りたい内容は、すでに創業計画書に書いてあるからです。

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Q33

創業融資を申し込むため、
事業所近くの信用金庫に相談に行きました。
色々と話をしたのですけれども、
どうも担当者の態度が横柄で、冷たいです。
別の信用金庫に変えてもいいですか?

A33

変えるべきです。
信用金庫担当者の態度は重要です
その信用金庫の融資方針=融資に前向きかどうかが分かりますし、
申込の対応スピードも変わるからです。

その他にも、話していて不安になる事があった場合は
遠慮なく近くの、別の信用金庫に変えると良いです。
信用金庫は世の中にたくさんあります。

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Q34

定期預金を自己資金にして創業融資を申し込みました。
面談時に通帳を持ってくるように言われました。

しかし、私が口座を持っている金融機関は、
定期預金通帳は無く、定期預金証書という紙一枚しかありません。
どうすればよろしいでしょうか。

A34

定期預金証書をお持ちいただければ大丈夫です。

定期預金の場合、預け入れの証明は
通帳の場合と、証書という紙一枚の場合があります。
そのため、どちらかをお持ちいただければと思います。

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Q35

創業融資を受けて開業しました。
1期決算が終り、追加融資を考えています。

追加融資の場合も、再び、審査面談を受けることになるのでしょうか?

A35

審査面談を受けることになります。
しかし、創業融資の審査面談よりも簡単にすむことが多いです。

会社の事業内容や社長の経歴などの情報は、
創業融資の申込を通して、すでに金融機関側が把握しておりますし、
きちんと期限通りに返済しているのであれば、
会社に信用が付いているからです。


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